真・女神転生Ⅴ ゲーム紹介兼レビュー(メガテン5)

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こんにちは、ナギセです。(^^)/

今回は女神転生シリーズを全くやったことがない人に向けて、「どんなゲームなのか?」といったことも含め、好きなところを紹介していきます。

真・女神転生Ⅴってどんなゲーム?

魔界と化した東京を舞台に、「悪魔」と呼ばれる存在を相手にしながら旅をするRPGです。

魔界と化した東京
東京が滅ぶのは9割がたお約束といった感じ。 リアルの地名が出てくるので、自分の住んでいるところが魔界化している人も?
魔界と化した銀座
銀座和光と思しき時計台など、たまにその場所らしい建造物が残っていることもあります。

そんな女神転生の本領は戦闘に重きを置いたゲームデザインで、シリーズ経験者でも油断するとその辺の雑魚にすらやられてしまうことも珍しくありません。
ボスに関しては下手すると一発で全滅、といったところが難易度が高いと思われる所以かと思います。

が、難しいからと言ってストレスがかかるゲームということではなく、「倒すときは一気に倒せる爽快感」・「やられる時は一気に劣勢に追い込まれる緊張感」というなかなかに優勢劣勢のバランスが目まぐるしく移り変わる、「退屈できないゲーム」になってます。

少なくとも今作に関しては、レベルさえ上げれば割とクリアは簡単なので、「難しそう」と思っている人は「そんなでもないからぜひやってみて!」と言いたいです。
(逆にこの要素が今作レベル制限をやりづらくしており、ベテランメガテニストからは不満が挙がっていますが、初心者にとっつきやすくなっている要素とも言えます)

その他特徴としては

  • 敵として出てくる悪魔を交渉で仲間にすることができる
  • 悪魔合体によるパーティの強化が楽しい
  • RPGにしては割と一人で旅している感が強め(だけど孤独感はない
  • 曲がいい

あたりがあげられますでしょうか?

1つ1つ紹介していきます。

敵として出てくる悪魔を交渉で仲間にすることができる

ポケモン? と思われがちですが、大体あってます
しかしながらポケモンと違う点がいくつかあり、モンスターボールを投げたり、弱らせて捕獲するのではなく、交渉して仲間になってもらうのが基本となります。

また、ポケモンと違って、一定以上レベルが上げるとそれ以上は上がらなくなり、悪魔合体(後述?)や新たに交渉することで次の強い悪魔に乗り換えていくのが王道となります。

この交渉会話が女神転生の世界を非常に豊かなものにしている要素だと思います。

普通だと「お金が欲しい」とか「アイテムがほしい」という交渉で終わるのですが、たまに
「早食い競争」やら「力比べ」などの謎イベントや「下手に出る・高圧的に出る」といった態度のとり方・悪魔の機嫌の良し悪しなどなど様々な交渉要素があり、悪魔はただの敵ではなく「コミュニケーションのとれる敵」として存在していることが無機質性で殺伐とした世界から一線を画すことに大いに寄与していると感じました。

悪魔交渉
ボス以外は基本的に交渉可能なので、会話を楽しむことをメインとしてもいいのかもしれません(^^)/

悪魔合体によるパーティの強化が楽しい

シリーズおなじみとなっていますが、交渉した悪魔は怪しげな儀式により新たな悪魔へと生まれ変わります。(大体どのシリーズ作品でも異端の術扱いされてます。

邪教の世界
邪教の世界、ペルソナでいうところのベルベットルーム 落ち着いた雰囲気がイイ(´▽`)


割とどの悪魔を使えば強くなれるのかは視覚的にわかりやすく、とにかく雑にレベルの高い悪魔を連れ歩けばまぁ間違いないというくらいの感覚でやってしまって大丈夫なので、思ったよりも敷居が低いんじゃないかなと思ってます。

悪魔合体リスト
とりあえず見た目で選んでもよし、レベルの高いものを優先的に選んでもよし。 何を選ばないと困るとかそういったことはあまりないので気楽に進められます。


今までの悪魔に別れを告げ、新たな悪魔とともに戦場に出た時、新たな悪魔が強いと「だんだん強くなってきたなぁ・・・

ではなく

いきなり味方が強くなって一気に楽になった!」と思えるのが悪魔合体の醍醐味じゃないかなぁと思います。

余談ですが、メガテニストの間では「推しの悪魔をひたすら強化して、推しだけのメンバーで旅をする」というのがある意味定番となっていたりもします。(これができたら一人前・・・?

RPGにしては割と一人で旅している感が強め(だけど孤独感はない

王道RPGだと「仲間とのにぎやかな会話」・「新しい街で装備を整えて強くなる」・「モンスターから人を守る」みたいなことが多いかと思いますが、女神転生ではまずありません。

仲間との会話:仲間はみんな悪魔です
装備:ありません
新しい街:全部滅んだ東京です
モンスターから人を守る:困っているのは皆悪魔

只、そんな悪魔が中々にフレンドリーなので割と殺伐としていない雰囲気なところは今作かなり気に入ってます。割と旅行気分でプレイできますね。

協力的な悪魔
普通にアドバイスをくれる悪魔も多く、かならずしも戦う敵じゃないところがイイ

曲がいい

ゲーム音楽好きとしてはこれは極力外したくない要素です。

戦闘の曲も豊富にあり、特に通常の戦闘曲については「どちらかが攻撃を仕掛けるまで曲が開始しない」という演出が施されており、これがかなりイイ! 
(サントラを買いましたが、サントラではその演出がなかったのでややザンネン

特に気に入った曲は
Battle -Da’at-(通常戦闘曲)
Battle -dancing crazy murder-
(ボス戦 イシュタル・コンス・ヴァスキ)
の2つです。

Battle -Da’at-については聞いていると「広大な砂漠を駆け抜けているかのような爽快感」があり、特に序盤の綺麗な砂漠の風景にマッチしているように感じます。(´▽`)
スマホに入れて東京を散策する際に聞いてます、なんか砂漠化したような気分になります(?)
以前は砂漠があまり好きじゃなかったのですが、砂漠の良さを発見するきっかけとなる一曲でした。


Battle -dancing crazy murder-についてはリズム感がよく、1分半頃から流れる打楽器的な音(音楽ど素人)がめちゃくちゃ癖になり大はまり。

イシュタル戦で流れていた時はボスの弱体化をし過ぎて即終わってしまったのであまり聞くことができなかったのですが、コンス戦にて「なんかすげぇコンスに似合ってる曲」という印象をうけたのでこの曲はコンス戦のイメージが強いです。

作曲者の小塚さんは作曲中に一度データを消失させてしまわれたようですが何とか再現してくださったとのこと。感謝しかありません。


因みにシリーズ全体的に曲の評価は高いので、ゲーム音楽好きとしては曲目当てでいろいろやってみるのもありかと思います。


名曲しかない!という感じではないですが、色々な曲調がありどれも荒廃した東京に良い感じに調和していると思うので、曲単体というよりはゲームと併せてのゲーム音楽として良いと思える曲がいくつもありました。
是非お気に入りの曲を見つけてみてはいかがでしょうか?

その他いいところ

1:主人公の足が速い
これはかなりありがたい。ブレワイリンクの3倍くらい速く感じる。
なんとなく広いマップなのに主人公がのろのろ走るしか手がないと、眠くなってくるのでこの常にジェットコースターみたいなスピード感はなかなか楽しかった。
(走るフォームが独特なのはもう慣れたが、リアルでもあの走り方だったのか・・・?

2:マップ探索が楽しい(特に序盤
主人公の足が速いことありきですが、割といたるところにミマン(ブレスオブザワイルドのコログみたいなもの)がおり、話しかけると東京豆知識を披露してくれるのが結構好きでした。
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3:エスニックな感が強めの世界観
大体神話というと北欧神話やギリシャ神話がメインとなりがちなファンタジー世界ですが、割とインドが強めに出ているのは少なめな印象。サンサーラナーガという超レトロゲーが死ぬほどインドがメインなゲームでしたがそれ以外ではあまり記憶にないので、そういう意味では希少なゲームであるといえるかもしれません。

最近RPGに飢えているのは、従来のRPGが別路線に転換してしまったり、そも続編がでなかったりで供給不足な感じがあるなと思う中、こうした楽しいRPGが出てきてくれてありがたいと思うともに、あらためて増えてきてくれることを願うばかりです。

そんなところで。

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